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保険診療と自費診療の違い
1.費用の違い
保険診療では、治療にかかる費用の一部を患者様が負担します。例えば費用に1万円かかる治療の場合、患者様はそのうち3000円(3割負担の場合)を支払えば治療を受けることができます。
一方の自費診療は、治療にかかる費用のすべてが患者様の負担となります。先の例で言えば、1万円の費用すべてが患者様のお支払いになります。
2.治療法の違い
保険診療では「虫歯ならこの治療」「歯周病ならこの治療」というように、各疾患の治療法が一律に決められています。そのため他に最適な治療法があったとしても、その治療に保険を適用することができません。それに対して自費診療は、保険診療ではできない治療法が選択できるようになります。
例えば虫歯や歯周病で歯を失った場合、保険診療ではその機能を回復させる治療法として「ブリッジ」と「入れ歯」の2つから選択します。しかし自費診療ではそこに「インプラント」という治療法を新たな選択肢として加えることが可能です。また通常のクリーニングだけでは歯が白くならない際に、自費診療では次のステップである「ホワイトニング」へ治療を進められます。
このように自費診療は個々のお口の状態やお悩みに合わせて、治療法の選択の幅を広げることができます。
3.詰め物・被せ物の材質の違い
治療法と同じく、保険診療では使用できる材料にも制限が設けられています。詰め物や被せ物では基本的にプラスチックと金属しか使用できません。これらの材質はコストが安く抑えられる一方で、耐久性はあまり良くないため長く使用している間に変色や劣化が起こりやすくなります。
自費診療は詰め物や被せ物の材質も自由に選択でき、その多くは耐久性や見た目に優れるほか、生体にも優しい素材となっています。また金属を一切使用しないメタルフリー治療が実現できるため、金属アレルギーの方にも安心です。
4.詰め物・被せ物の精度の違い
保険診療と自費診療では、詰め物や被せ物を作る工程にも大きな違いがあります。例えば歯型1つにしても、自費診療では保険診療では使用できないシリコンの印象材を用いるため、より精密な歯型を作製することが可能です。
また歯科技工士の作業工程においても、保険診療では限られた時間やコストの中で詰め物や被せ物を作製していきますが、自費診療では手間と時間をじっくりかけて作製することができます。
以上のことから保険診療と自費診療では詰め物や被せ物の精度にも差が生じてしまいます。より精度の高い自費診療の詰め物や被せ物のほうがフィット感に優れ、治療後もプラークが付着しにくく歯が長持ちしやすくなります。
料金表
インプラント治療
インプラント(フィクスチャー) | ¥200,000 |
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インプラント上部構造 | ¥100,000 |
骨造成 | ¥50,000~ |
ソケットリフト | ¥50,000~ |
サイナスリフト | ¥100,000~ |
テンポラリーインプラント | ¥30,000 |
プロビジョナルレストレーション | ¥4,000 |
料金はすべて税別です。
インレー
ジルコニアインレー | ¥45,000 |
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e-maxインレー | ¥40,000 |
ハイブリットクラウンインレー | ¥35,000 |
ゴールドインレー | 大臼歯:¥40,000 小臼歯:¥30,000 |
料金はすべて税別です。
クラウン
ジルコニアクラウン(ステイン) | ¥100,000 |
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ジルコニアクラウン(ノンステイン) | ¥70,000 |
e-maxクラウン | ¥100,000 |
ハイブリットクラウン | ¥50,000 |
ゴールドクラウン | 大臼歯:¥50,000 小臼歯:¥40,000 |
料金はすべて税別です。
その他
モックアップ(1歯) | ¥3,000 |
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ラミネートべニア | ¥80,000 |
料金はすべて税別です。
入れ歯
金属床 | ¥200,000 |
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ノンクラスプデンチャー(1~4歯) | ¥100,000 |
ノンクラスプデンチャー(5~8歯) | ¥150,000 |
ノンクラスプデンチャー(9~14歯) | ¥200,000 |
料金はすべて税別です。
ホワイトニング
オフィスホワイトニング | ¥12,000 |
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ホームホワイトニング(ジェル2本付き) | ¥21,000 |
料金はすべて税別です。