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歯の色そのものを白くする「ホワイトニング治療」
ホワイトニングとは
ホワイトニング治療では漂白効果の高い薬剤を使用して、歯を内側から白くしていきます。
通常のクリーニングでは歯の表面に付着した黄ばみ汚れ(ステイン)は落とせますが、内側にまで入り込んだ汚れまでは取り除けません。一方のホワイトニングは薬剤を歯の内部にまで作用させ、黄ばみを漂白、分解していきます。
ホワイトニング治療は被せ物とは異なり、健康な歯を一切削らず白くすることができます。また当院のホワイトニング治療では刺激の少ない安全な薬剤を使用しているため、施術後に歯や歯ぐきを傷めることもありません。
ホワイトニングの種類
ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」とご自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類がございます。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
オフィスホワイトニング |
ホームホワイトニング |
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院内でお薬を塗って光をあてるホワイトニングです。 | お家でマウスピースにお薬を入れて行うホワイトニングです。 |
特徴 | 特徴 |
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欠点 | 欠点 |
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歯を白くしたいとお考えの方はお気軽にご相談ください
01.歯のクリーニング
クリーニングで歯の表面に付着した着色汚れやプラーク、歯石などを除去します。
02.歯の色のチェック
ホワイトニングの施術前に歯の色をチェックします。
03.乾燥防止のリップクリーム
施術中に唇が乾燥しないようにアロマ入りのリップをぬっていきます。
04.ホワイトニング剤の塗布
歯の表面にホワイトニング剤を塗布します。
05.光の照射
特殊な光を照射します(2回繰り返します)
06.仕上げのコーティング
薬剤を洗い流し、アパタイトが入ったペーストを塗布して歯をコーティングします。
07.歯の色の確認
最後に色の確認をして終了です。
治療例
オフィスホワイトニングのみ行った症例
治療前
治療後
年代 | 50代 |
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性別 | 女性 |
主訴 | 歯を白くしたい |
治療内容 | オフィスホワイトニング |
治療詳細 | オフィスホワイトニング×1回 |
費用 | 12,000円(税別) |
担当医からのコメント | |
元々の歯の色がややテトラサイクリンによる変色により暗めの色でした。テトラサイクリンによる変色が軽度であったため一度のホワイトニングでもずいぶんと明るくなっています。 |
オフィス+ホームホワイトニングを行った症例
治療前
治療後
年代 | 50代 |
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性別 | 男性 |
主訴 | 歯を白くしたい |
治療内容 | ホワイトニング2ヶ月コース |
治療回数 | オフィスホワイトニング×4回 ホームホワイトニングスタートセット(ジェル約10日分) ホームホワイトニングジェル5日分×10本 NBホワイトニングペースト1本 スーパースマイル&アクセラレーターミニ 1セット |
費用 | 89,500円(税別) |
担当医からのコメント | |
審美意識の高い男性でご自身の歯の色をきにされていました。元々の歯の色がやや平均の色よりも濃かったですが、ご自身の目指す色よりも明るくなり満足されています。 |
美しさと機能性を追求する「審美治療」
1. 当院の審美治療について
より快適に、より美しく
通常の歯科治療は虫歯や歯周病などの疾患を治したり、失った歯を補って機能を回復したりする治療に重点が置かれます。しかし治療をしても「銀歯が気になって会話が楽しめない」「食べ物がうまく咬めない」のであれば、真の健康を取り戻したとは言えないでしょう。
このように従来の治療では解決できなかった見た目や機能の回復を、より精度の高い治療や品質の良い材料で向上させていくのが審美治療です。当院では審美性や耐久性に優れた数多くの材料を取りそろえ、患者様お一人おひとりのご要望にお応えしています。
形が美しい白い歯は、それだけで表情に自信を与えてくれます。また歯や歯ぐきに調和した詰め物や被せ物は汚れもたまりにくいため、お口の中はいつでも快適です。
口元にコンプレックスを持ちの方、現在のお口の状態にご不満のある方はぜひ一度当院にてご相談ください。
体にも優しいメタルフリー治療
セラミックやジルコニアなどを主に使用する審美治療では、金属を一切使わない「メタルフリー治療」が実現できます。
従来の歯科治療ではその多くで金属が使用されますが、金属は丈夫で安いというメリットがある一方で、生体にとって決して良い材料とは言えないのが実状です。歯科用金属の中にはアレルギーを誘発する物質が含まれているものもあることから、ヨーロッパではそのような金属の使用を禁止している国があります。また金属アレルギーのある方の場合は、金属を使った治療法そのものが選択できません。
金属を使わないメタルフリー治療は体に優しく、金属アレルギーの方にも安心してご利用いただけます。またメタルフリー治療は見た目も自然で美しく、金属による歯ぐきの黒ずみの心配もありません。
2. 保険診療と自費診療の違い
日本の歯科治療では、保険が適用できる治療と適用できない治療があります。どの治療法を選ぶかは、患者様のお口の状態やご希望、ご予算などに合わせてご提案させていただきます。当院では無理に高い治療をおすすめすることはありませんので、どうぞご安心ください。
保険診療 (保険が適用できる治療) |
日本国内であればどの歯科医院を受診しても料金が一律です。 使用する材質や治療法は限られますが、その分コストを安く抑えられます。 ただ保険で使用する材質は耐久性に劣るため、長く使用しているうちに変形したり変色したりします。 また治療にかける時間にも制約があるため、精度にも限界があります。 |
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自費診療 (保険が適用できない治療) |
見た目や耐久性に優れた材料を使用していきます。また治療や被せ物の作製にも十分に時間がかけられるため、治療精度が向上します。 価格は受診する歯科医院によって異なりますが、すべて患者様の負担となるため保険診療と比べて高額です。 材料、治療法に制限がないため、患者様のお口の状態やご要望に合わせたオーダーメイドの治療が実現できます。 |
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3. 当院で取り扱っている材質
※表は左右にスクロールして確認することができます。
オールセラミック |
ジルコニア |
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セラミックのみで作製する詰め物・被せ物です。金属を使用しないため透明感にすぐれ、天然歯に近い色調、質感を再現できます。ただ衝撃に弱いため、咬む力の強い部分には使用できません。 | 非常に強い強度を持つジルコニアは、奥歯の被せ物やブリッジなどにも使用できます。色調や質感も天然歯に近いため、美しく自然な仕上がりになります。被せ物に金属を使わずにすむため、金属アレルギーの方にも安心です。 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
ハイブリッドセラミック |
ラミネートべニア |
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セラミックにプラスチックが混ざった材質でつくる詰め物・被せ物です。セラミック単体よりもコストが安く抑えられるほか、柔らかいので咬み合わせる歯を傷つけないのが特徴です。しかし強度や耐久性はやや劣り、長く使用すると変色することがあります。 | 歯の表面をほんの少し削って薄い貝殻のようなセラミックを張りつける、つけ爪を施すような治療法です。被せ物ほど歯を削らずに前歯の色や形、歯並びを治すことができます。ただ強い力が加わると割れやすいため、咬み合わせによっては適用できない場合があります。 |