小児歯科
First

24時間受付可能

WEB診療予約

お子様の笑顔と健康をご家族と一緒にサポートします

1. 当院の小児歯科について

子ども達が「また行きたい!」と思うクリニックを目指して

子ども達が「また行きたい!」と思うクリニックを目指して

初めて歯医者さんに来る子ども達は、大人以上に不安がいっぱい。

「ここは何をするところなんだろう?」

「痛いことされるのかな?」

川口歯科クリニックではそんな不安を抱えた子ども達を笑顔で迎え、子ども達の歩みに合わせて治療をおこなっていきます。

「歯医者さんは歯をキレイにしてくれるところ」

「歯医者さんは自分の健康を守ってくれるところ」

「また歯医者さんに行きたい!」

子ども達自らがそう感じてくれるクリニックを私たちは目指していきます。

お子様の気持ちを第一に

「歯医者さんは怖い」「歯医者さんは痛い」という幼い頃の経験は、大人になってからもずっと引きずってしまうものです。これは子ども達の将来にわたるお口の健康にとって大きなマイナスとなります。

お子様の気持ちを第一に

当院ではお子様が歯医者嫌いにならないよう、お子様の気持ちにしっかり寄りそって対応していきます。治療を嫌がるお子様に対しては無理強いせず、一緒に鏡でお口の中の様子を見たり、治療器具に触れさせたりしながら、歯医者さんの雰囲気に慣れてもらうようにします。ステップアップができたお子様はたくさん褒めて、次のステップへのやる気と自信へとつなげていきます。

2. 子どもの歯で注意したいこと

「乳歯はいずれ抜けるから大丈夫」は大きな間違い

乳歯は4,5歳を過ぎたあたりに、下の前歯から順に永久歯へと生えかわります。ここで誤解されがちなのが、「乳歯は虫歯になっても、いずれ抜けるから問題ないのでは?」という点です。

「乳歯はいずれ抜けるから大丈夫」は大きな間違い

まず乳歯が虫歯になるということは、すでにお口の中が虫歯をつくりやすい環境になっていることを意味しています。つまりたとえ乳歯が抜けたとしても、このような環境が改善されない限り、次に生えてくる永久歯も虫歯になる確率が高いということです。

また乳歯は永久歯が正しい位置に並ぶための準備をおこなう役目も担っています。もし虫歯によって乳歯が大きく欠けたり、生えかわる時期よりも前に抜け落ちたりすれば、永久歯は本来の位置とは違う場所に萌出を始めてしまいます。その結果、永久歯の歯並びに異常が生じてしまうのです。

子ども達の歯の健康への取り組みは、乳歯の頃からすでにはじまっています。「乳歯だから」と甘んじることなく、しっかりケアをおこなっていきましょう。

子どものお口の中は未完成

子どもの歯は乳歯、永久歯にかかわらず、生えたての頃はまだ柔らかくてとてもデリケートです。また生えかわりの時期は歯並びもデコボコしているため、食べかすなどの汚れもたまりやすくなります。

子どもの歯や歯並びがしっかり完成するのは、中学校を卒業するあたりの頃。その間はご家庭と歯科医院と連携しながら、子ども達のお口の健康と成長をしっかりサポートしていきましょう。

3. 子ども達の歯を虫歯から守るために

※表は左右にスクロールして確認することができます。

虫歯菌の感染を防ぎましょう
小さな頃から歯磨きの習慣を身につけていきましょう

生まれてすぐの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌は存在せず、子どもの虫歯菌の多くは身近にいる大人の口から感染していきます。

虫歯菌が特に感染しやすいのは、生後19か月から31か月(1歳半から2歳半あたり)までの時期。この時期は「大人と赤ちゃんの食器を別にする」「大人の口に含んだものを赤ちゃんに与えない」などして、できるだけ虫歯菌の感染を防いでいきましょう。

歯磨きは赤ちゃんに乳歯が生えてきた時から毎日続けておこなうことが大切です。初めのうちは歯をしっかり磨くことより、1日のサイクルの中に歯磨きの習慣を身につけさせることに重点を置いていきましょう。

物心がつき「自分でやりたい!」と言いはじめたら、歯ブラシを持たせ自分で磨く練習をはじめていきます。ただしまだ一人で十分に磨くことはできないため、必ず最後に保護者の方が仕上げ磨きをおこないましょう。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

規則正しい食生活を心がけましょう
虫歯に負けない強い歯を作りましょう

虫歯にならないために「甘いモノを控える」ことも大切ですが、それよりもさらに注意したいのは飲食の回数です。虫歯は甘いモノを食べる量よりも食べる時間が多くなるほど、そのリスクは高くなります。

「飲みたい時にジュースを飲む」「決められた時間以外に間食をする」
もしこのようなことが日常的な習慣となっているのであれば、すぐに見直していきましょう。

虫歯に対する抵抗力が弱い子どもの歯は、フッ素を使いながら歯質を強化していきましょう。ホームケアでは仕上げ磨きにフッ素配合の歯磨きジェルを使用するのがお勧めです。また歯科医院で定期的に高濃度フッ素塗布をおこなうと、よりその効果が高くなります。